妊娠線がお腹にできてしまった…!消すまたは薄くする方法を探してみた(38w5d)

妊娠38週目、鏡でお腹の下の方を見てみたら、赤い亀裂がうっすらと出ているのを発見。

どうやら妊娠線ができてしまったみたいです;

毎日お風呂上りに鏡を見て、妊娠線ができていないかチェックしていたのですが、いつの間にできたのやら…

 

妊娠線に対しては結構早い時期(10週目くらい)から対策をしていて、

毎日お風呂上りにお腹、お尻、太もも、胸、二の腕と

妊娠線ができやすいと言われる箇所にはクリームを塗っていました。

ちなみに私が使用していたクリームはこちら↓

 

楽天での口コミレビュー件数が多く評価もかなり良かったのですが、

それでも防げなかったのがちょっとショック;

 

おそらくですが、ここ1週間で急激に体重が増加したのと、

正期産に突入して赤ちゃんが下がってきて、下腹部の皮膚が横に広がりやすくなったせいなのかなと。

お腹の大きさって、妊娠9か月以降はあまり大きくならないと聞いていたので油断していました…。

 

妊娠線を消すことってできるのか?

「妊娠線は1度できると消えない」

というのを良く聞きますが(だから妊娠線の予防を頑張っていたんだけれど…)、

できてしまった以上、例外もあるのではないかと探したくなるもので^^;

色々探してみた結果、以下の3つの方法があるのを見つけました。

1.手術で妊娠線を消す

妊娠線を消す手術には「レーザー治療」と「瘢痕修正術」という2種類があります。

レーザー治療は、妊娠線が出来ている部分にレーザーを当て、真皮や皮下組織の再生を図るもの。

瘢痕修正術は、妊娠線ができている部分を切開し、亀裂を起こしている部分を縫合、細い線状の傷に変えるもの。妊娠線が完全に消える訳ではなく、傷の幅を変えて目立たなくさせるようにするのが特徴です。

人気があるのはレーザー治療のほう。

メスを入れない、短時間でできる、コラーゲン再生効果もあるから肌の保湿や滑らかさに繋がることもあるのが人気の理由です。

2.ダーマローラーで妊娠線を消す方法

ドイツのダ―マローラ社が製造しているダーマローラーという専用のローラーを使って妊娠線を消す方法。

細い針が数百本刺さっているローラーを患部の上で転がすことによって、肌の傷を治そうとする自然治癒力を利用して妊娠線の除去を目指します。

ダーマローラーは妊娠線だけではなく、シワやたるみ、ニキビ跡の治療にも効果があり、費用もクリニックでやってもらうよりも安くできるのが魅力的とのこと。

ただ、やり始めは痛いらしい(続ければ痛くなくなるらしいけど)

針の長さによって効果が違うらしく、

妊娠線に対してはこちら↓の1.5mm~2.5mmが最適とのこと

 

 

3.専用のボディクリームを使って妊娠線を消す

妊娠線専用のボディクリームを塗って妊娠線を消す方法。

上記2つの方法は短期間で解消できるけど、この方法の場合は長期戦になるので

根気よく行うことも必要になってきます。

妊娠線専用ボディクリームは妊娠線予防クリームとは違うものなのかな?

人気があるクリームは以下の3つです。

 

できてしまった妊娠線を薄くしたい人向けに開発されたクリームで、

妊娠線を薄くするといわれているビタミンC誘導体、ヒトオリゴペプチド13、アセチルデカペプチド3などの有効成分が含まれています。

 

妊娠線の改善やアトピーの改善を専門に研究してきた

韓国のドクターズコスメブランドが生み出した妊娠線ケアクリーム。

フローラル系の香りでクリームの伸びもよいとの口コミあり。

 

日本とアメリカでNo.1を獲得している人気の商品で、

低刺激で大容量、赤ちゃんから大人まで使うことのできるボディクリームです。

5種類のセラミドを配合し、胎脂に近い保湿成分などの贅沢な成分をたっぷり含み、

妊娠線ケアに高い効果が期待できます。

 

・・・

上で挙げた3つの方法のなかだと、

効果の高さ的には、施術>ローラー>クリーム

手軽さ的には、クリーム>ローラー>施術 といった感じですね。

出産後に時間&お金の余裕ができるなら、施術でパパッと消してしまいたいですが、

私の場合、そういう余裕ができるのが(作れるのか)自信がないのが正直なところです^^;

 

妊娠線をできるだけ薄くする方法って?

上で紹介した方法は「妊娠線は消すことができる」という前提での方法ですが、

妊娠線は、皮膚の表面ではなく、その下の真皮に亀裂が入ってしまいできてしまうので、

一度できたら消えることはない!という説もあるらしく;;;

その場合は、妊娠線を「消す」ではなく「薄くする」という方向でケアすることになります。

じゃぁ、具体的にどうやって薄くするのかというと、

1.とにかく保湿!

肌の大敵である乾燥をとにかく排除、保湿することで妊娠線を薄くする方法。

保湿に使うのはオイル。お風呂上りに塗って馴染みを良くするとさらに効果的とのこと。

で、オイルの中でも保湿効果が高いのは、

 

ホホバオイル

 

マカデミアナッツオイル

 

ココナッツオイル

この3つ。

 

中でもホホバオイルはベビーマッサージにもよく使われているので赤ちゃんとの兼用で使うのもあり。

オイルは匂いが独特なものが多いので、自分に合ったオイルを使うのが大切です。

オイルとはちょっと違うのかもしれませんが、

馬油も妊娠線を薄くしてくれると口コミで人気がありました。

 

馬油はツイッターで授乳で切れた乳首をケアするのに効果的だとよく見かけるので、

出産後は1つ持っていた方がいいかも。

2.新陳代謝を促進する

お肌のターンオーバーを活性化させて、妊娠線を薄くさせる方法。

皮膚の表面は2週間~4週間で作り替わるといわれていますが、

妊娠線と深く関わりのある真皮は5年~6年といわれているので、

じっくり薄くしていくような方法になります。

新陳代謝を良くするには以下の方法が効果的。

  • 規則正しい食生活
  • 適度な運動

ちゃんとした生活を送れれば問題なさそ…う…かな。

育児中にどれだけ自分の食生活を気にできるかは不安なところはあります^^;

 

上の2つ以外には

プラセンタを摂取して真皮の亀裂を修復・再生を促すというやり方もあり。

 

妊娠線を消すor薄くする方法まとめ

探せば方法は結構あるものですね。

お金をかけて短時間で消してしまう方法から、

普段の生活を気をつけることで少しづつ解消していく方法まで様々ありました。

どれにしようか悩みます…。

 

色々調べてみると、妊娠線て一度できてしまった後は、

対策が早ければ早いほど消えやすい(薄くなりやすい)ということはないみたいなので、

妊娠中である今は、これ以上妊娠線が増えないように予防クリームを(今以上に)しっかり塗って、

できてしまった妊娠線の対策は出産後に考えても良さそうですね。

 

なんとなくですが、ダーマローラーと専用クリームの併用で対策をとるのが自分に合っているような気がするのですが、

私の場合、初産ということもあり、出産後の生活スタイルが分からない内から対策しても続かないだろうし。

(合わない方法はトコトン合わないので)

妊娠線解消の対策は、出産後の生活に慣れて、生活リズムが確立するまでは一旦おあずけです。


2018年1月 追記:

助産師さんから「妊娠線が消えるオイル」を紹介してもらいました!
実際に使用してみて、こちらの記事に感想や効果などをまとめました。

出来てしまった妊娠線を消すというバイオイルを使ってみた感想と効果

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