3日くらい前からなんとなく続いている喉の痛みが悪化。
つばを飲み込むと喉が痛い(>_<)。
喉の奥が腫れてイガイガしているのがわかります。
加えて、動くと「なんかだるい…」という感じもしてきて。
これ完全に風邪の初期症状や…!;
こういう時、妊娠前なら、フルーツや水分を多めにとって早めに寝れば
翌日には治っていたのですが、今はそうやってもなかなか治らず。
妊娠中なので免疫力が弱まっているせいかな…。
昨日がピークと思いきや、喉の腫れは今日の方がひどいので、
キチンと対処した方が良さそうです。
ただ、現在は妊娠中。市販の薬には頼れないところ。
お薬以外で治す方法はないか探して、実践することにしました。
妊娠中に喉が痛いときに行った対処法
<食べ物で治す方法>
はちみつ大根
はちみつの殺菌作用と大根の消炎作用を使ったこの組み合わせ、
喉の風邪を和らげるのにピッタリ。
〇作り方
- 大根は皮を剥いで、小さめに切り、密閉容器に入れる。
- 大根を入れた容器の中にはちみつを入れる。量は大根がひたひたになるくらい。
- 2時間くらい着けておくと、大根から水分が出てきます。
完成!
大根から水分が出てくるので、サラサラしたエキスが出来上がります。
大根のエキスを良く出すに、大根は小さめに切るのが良いらしい。
切る形は、薄切りやサイコロ状などお好きなように。
ただし、小さすぎるとエキスが出すぎて味が辛くなってしまうので気をつけて。
はちみつと大根から出たエキスを、1日3回、大さじ2杯くらいを目安に飲む。
実際に飲んでみると、はちみつの甘さと大根のほのかな辛味が良い具合にマッチ。
喉に効きそうです。
大根の水分は上に、はちみつは下に溜まりやすいので、
飲むときは瓶を軽くかき混ぜてからエキスを取り出すのが良いです。
はちみつ生姜
すりおろした生姜とはちみつをお湯で割って飲む方法。
生姜は、体を内側から温めてくれる効果があります。
喉の痛みは喉を温めると軽減するので、痛みの緩和に期待できます。
すりおろした生姜は、チューブでも良いですが、
個人的にはおろしたての生姜の方が喉に効いている気がしました。
のど飴
市販ののど飴も利用。私は龍角散のど飴を舐めていました。
ネットの口コミをみると、妊婦さんにははちみつ入りが人気っぽい。
喉の乾燥予防に効果ありでした。
妊娠中は喉が乾燥しやすいので、のど飴を舐めてそれを防ぎました。
梅干し
梅干しの殺菌作用に期待。食事に積極的に取り入れます。
また、整腸作用もあるので、風邪で乱れた腸内環境を整えるのにも一役買ってくれます。
<生活習慣で治す方法>
緑茶でうがい
喉の痛みにはうがいが効果あり。なので、
ここはさらに一歩進めて「緑茶うがい」をやってみます。
妊娠中でカフェインのあるものは飲めないので、緑茶はNGですが
うがいなら飲まないので。
緑茶に含まれる殺菌効果で喉の痛みが軽減することに期待です。
うがいでもカフェインが気になる…と言う場合は水だし緑茶がおすすめです。
水出しにするとカフェイン量が少なくなるので、念には念を入れたい方はこちらを。
首回りを温める
喉を温めることで、痛みを軽減できます。
暑い日は首元を涼しくしたくなりますが、ここはグッとこらえて、
タオルやスカーフ、ネックウォーマーなどを巻くようにしましょう。
首に何かを巻くのはちょっと…という時は、
首の後ろにホットタオルや湯たんぽを当てるだけでも痛みは和らぎます。
加湿する
喉の痛みの発端の多くは、空気の乾燥。
空気が乾燥していると喉の痛みが悪化します。
部屋の湿度を上げるめに、加湿器の利用や濡れタオルを干しておくなどしてみたり。
就寝時にマスクを着けるのも乾燥予防に効果ありでした。
風邪と便秘の意外な関係?!
喉の痛みや風邪について、ネット上で色々調べていたところ、
「1日でも早く風邪を治したいなら、便秘を解消することにも努めるように」
というのを幾つか見つけました。
そう言われると、思い当たることが…。
私、いつもは毎日お通じがあるのですが、
喉の痛みが出てきてからお通じがきていないかも…!
風邪をひくと、腸内環境が悪くなり、善玉菌が減り悪玉菌が増えるらしい。
なので、風邪から回復するには、
善玉菌を増やして悪玉菌を減らすようにするのも大切とのこと。
風邪が先が便秘が先かは分かりませんが、
この2つはどうやら関係があるみたい。
痛みが出ている喉にだけ注視していましたが、
「風邪を治す、健康になる」という事を考えると、喉の対策と並行して
腸内環境の改善も目指した方が良さそうです。
関連:薬に頼らずに腸内環境を改善する方法