37週妊婦健診!今回は助産師外来&初NST検査(37w2d)

37週目の妊婦健診にいってきました。2週間ぶりの健診です。

今回はいつもの健診ではなく、「助産師外来」という形式(?)、

場所はいつもの健診と同じ病院、お医者さんではなく助産師さんが対応してくれました。

検診の結果は以下のとおり↓

 

  • 体重:+7.70kg(前回から+0.80kg)
  • 血圧:117/69
  • 浮腫:-
  • 尿蛋白:-
  • 尿糖:-
  • 子宮底長:35
  • 腹囲:93.5
  • 赤ちゃんの体重:?

 

久しぶりに浮腫・尿蛋白・尿糖すべてがマイナス!

子宮底長と腹囲の測定も久しぶり(と、いうか里帰り出産先では初測定)です。

 

助産師外来とは?健診の流れ

助産師外来とは、これまで医師が行ってきた妊婦健診(妊娠中の母体に異常はないか?胎内の赤ちゃんの成長は順調かを、妊娠週数に合わせ定期的に行う外来診察)を、助産師が行うことです。

これまでは、病院で名前を呼ばれて診察室に入ると、そこには医師が座っているのが普通でしたが、助産師外来では、医師の代わりに助産師が妊婦さんを迎えます。これは、これまでの医療の現場から考えると、とても画期的な変化です

 

いつもの健診だと、

尿検査 → エコー検査 → 医師による検診 → 助産師さんの指導(時々)

という流れですが、今回は、

尿検査 → NST検査 → エコー検査 →助産師さんの指導

という流れでした。

 

健診時間は1時間ちょっと。

助産師さんとじっくり話できたのが大きかったです。

お医者さんによる検診だと、お医者さんが忙しそうで、出産について聞きたい事や気になる事を気軽に聞けない雰囲気があったので、こういう機会があるのはいいですね。

助産師さんの場合は、ライフスタイルも含めて妊娠・出産に関して聞ける雰囲気があるのも有難かったです。

 

NST(ノンストレステスト)

ツイッターでフォロワーさんが「NST受けてきました~」とつぶやいているのを見ていたので、

そういう検査があることは知っていたけど、いざ自分が受けることになるまで、どんな検査かを知りませんでした(笑)

NSTとは

NSTとはノン・ストレス・テストの略。

ノンストレスの状態、つまりストレスがない状態でお腹にいる赤ちゃんの心拍を調べる検査です。

ストレスがない状態といっても、一般的にいうストレス(例:旦那や義実家、職場に対するものetc…)ではなく、子宮伸縮やお腹の張りがない状態のことをいいます。

病院によって若干前後しますが、NST検査は妊娠36週目から始まります。

お腹に丸い機械を付けてベルトで固定し、検査スタート。

お腹に付けた機械から、胎児の心拍、胎動の有無、お腹の張りの状態がグラフで出てきます。

赤ちゃんが起きている状態・寝ている状態のどちらも検査するので、時間は20分~40分程かかります。

初NSTの感想&結果

お腹に機械をつけているだけなので、ツラい・苦しいなどはなく、ただ時間が過ぎるのを待つ…という感じでした。

(仰向けで行うので、妊婦さんによっては体勢が辛い…ということもあるかも。)

今回は、検査が終わるまで、助産師さんと話をして時間をつぶしていました。

検査の結果は異常なし。

自分では胎動を感じていなかったのですが、検査中、赤ちゃんはしっかり動いていたらしい(笑)

検査の終盤に前駆陣痛がきたのですが、お腹の張りグラフがめっちゃ振れるのにびっくり!

本陣痛中もNST検査を行うらしいですが、その際はグラフがすごいことになりそう…

 

エコー検査

いつもはお医者さんが行っているエコー検査ですが、助産師外来だと助産師さんが行います。

エコー写真をもらったり胎児の体重を聞くことはできませんでしたが、いつもより時間をかけて行ってくれていました。

 

ただ、検査といっても「異常がないか」というより、「赤ちゃんの様子はどうか」という感じの方が強かったかな。

エコー検査のほとんどの時間、赤ちゃんの顔が正面から見えるかに注力していました(笑)

肝心の赤ちゃんは、口をモグモグしている(おっぱいを飲む練習をしているらしい)様子は確認できたものの、顔全体ははっきりと見えず。

生まれてからのお楽しみということで^^;

 

助産師さんの指導

主に、バースプランについての確認と乳房マッサージ指導、

あとは、出産時に準備しておくと良いものを教えてもらいました。

 

乳房マッサージは自宅で地道にがんばっていたけれど、助産師さんいわく「もっとガンガンやろう!」

乳房マッサージは出産を促す効果もあるので、この時期(37週)だったら出来るだけ頻繁にやっておいた方がいいみたい(もちろん、体調が万全であることが前提ですが)。

目安としては、マッサージをしていて、乳首からうっすらミルクのような液体が出てきたらOK。

何分間行う…というより、出てくるまで行うのが良いみたい。

 

あと、安産のために、体を温めるのが良いと教えてもらいました。

日常生活では、足首から指3本分ほど上にある”三陰交”という冷えのツボが隠れるようなソックスを履くと良いこと、

陣痛時には、腰と三陰交の部分にホッカイロをつけると痛みが和らぐので、入院バックに入れておくと良いらしいです。

良いこと聞いた♪

私はいつも冷え対策として寝る時に腹巻しているのですが、それも良いと褒められました^^(私が使っている腹巻はイオンドクターのマタニティ用腹巻というやつです。→この商品)

 

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