出産レポを読んでいると良く目にする恐怖の言葉
“会陰切開”
アソコと肛門の間の部分を切っちゃうなんて、
痛みに弱い&初産な私にとっては、うわぁぁぁあぁぁ!なんておそろしい……
恐怖で体がすくみます。
誰かにその恐怖心を分かってもらいたくて、母に訴えてみましたが
「陣痛の痛みで切られる痛さなんて感じないから大丈夫!(★ゝω・)b⌒☆」
と軽い調子で返されました。
いや、そうなんだろうけど、そうじゃないんだよ……経験者っょぃ。
でも、切らないと切らないで会陰裂傷という事態になって
そっちの方がよっぽど大変な事になるんだとか。
きれいに切ってしまった方が産後の回復が早いんだって。
切るか裂けるか
……どう転んでも恐怖の2択。こわい。
で、この恐怖の会陰切開を避ける方法として有名なのが
会陰マッサージ
会陰マッサージとは、産前に会陰部分を柔らかくしておくマッサージで、会陰切開の実施を回避できる可能性が高まるらしい。
「可能性が高まるらしい」とあるとおり、
マッサージをしたからといって、必ずしも会陰切開をせずに済むとは限らないのだとか。
確実に恐怖を避ける方法がないという恐怖
……でも、やらないよりやった方がいいよね。
やらずに後悔するよりやって後悔した方がいい!
(↑オタク関連イベントで友人達といつも使う合言葉。これで幾度となく散財しました/余談)
早速やってみよう!とネットで方法を見てみたのですが、
どうやら会陰マッサージは妊娠34週目頃から始めるものらしい。
早ければ早いほど良いってわけじゃないんだ……。
でも、私の性格上、このまま34週目になるまで何もしないのはなんだか落ち着かない。
気を紛らわす程度でもいいから、この恐怖心から逃れる術がほしい……!
で、色々と調べまくったところ、有力な情報をゲット!
初産なのに会陰切開せずに出産!私が妊娠中に密かに行った「肛門運動」 – 赤すぐ 妊娠・出産・育児 みんなの体験記 https://t.co/LpvRexm0z8
できれば切りたくないのでがんばろ…— いかやま@29w (@a_icayama) 2017年8月1日
『妊娠中、常に肛門を締める・緩める運動をする』
これで会陰切開せずに済んだという体験談!
やり過ぎるとお腹が張るような感覚が出るので、やり過ぎには気をつけた方が良さそうです(早速やってみた)。
少しずつ地道にやるのがいいのかも。
切られる恐怖から逃れるため。これから毎日肛門運動を行おうと決心した29週目でした。
他にもあった!会陰マッサージ以外で会陰切開を避ける方法
調べた中では肛門運動が一番手軽にできる方法だったのですが、
他にも会陰切開を避ける方法を見つけたのであわせて紹介。
会陰部分を温める
会陰部分を温める柔らかくすることで切開を避ける方法。
温め方としては、こんにゃく湿布が一般的らしい。
こんにゃくを温めて、タオルで巻いて30分ほど会陰部分に当てる。
血流が良くなって、だんだんと身体が温かくなってくるとのこと。
適度な運動
できる範囲で適度な運動をする事で、筋肉を柔らかくする方法。
筋肉は全て繋がっていて、会陰も体の一部ということから。
お風呂上がりに軽くストレッチをする習慣が一番楽に続けられそうです。
膣ピチュ(会陰ピチュ)
膣部分に行うアーユルヴェーダ。
コットンにオイルを染み込ませ、それを膣内に入れておく。深く入れなくても大丈夫。
オイルが垂れてくる事があるので、おりものシートやナプキンを当てるように。
コットンは30分ほど入れておくのが目安。
使うオイルは会陰マッサージで使用するような100%自然素材のものを推奨。
会陰マッサージのオイルでよくみかけるのはカレンデュラオイル。
マリーゴールドを漬け込んだ薬用オイルでオレンジ色のやつです。
楽天での人気やレビュー件数をみるかぎりだと、このショップのが一番良さそうかな。
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妊婦さんと赤ちゃんのスキンケアに!【AMOMA カレンデュラオイル】内容量:160ml検索ワード: 会陰 マッサージ 乳頭 ケア 授乳 痛み あせも 汗疹 オーガニック 天然 アトピー 肌荒れ |
オイルと全然関係ないですが、このショップの赤ちゃんがブサ可愛い……!(失礼)